2016年12月28日水曜日

動物は関係ない 十二支物語

十干十二支について

お話しましょう。


日本では、十二支を動物になぞったものだけが

年を表す象徴として珍重されています。


しかし、これは、識字能力が低かった当時の市井の人々のために、「適当」にこじつけられたもの。つまり、「頭が悪い人」のために、わかりやすく身の周りの動物たちなら、わかりやすいだろう、という意図があります。


義務教育が与えられている現代に生きる我々が「イヌ」だの「ネズミ」だの言っているのは、「自分は馬鹿ですよぉ」と言っているだけですね。


さて、十二支の話をする前に、十干の話をしましょう。


この話をすると、我々、アジア人の科学が四千年前から遥かに現代のそれを、超越している事が分かります。


つい二十年ほど前からやっと、現代科学は、時空間は十次元存在していることをしりました。しかしアジア人たる我々の先祖にとって、そんな事、四千年も前からわかりきった事なのです。

つづき
第二話 「よみがなの神秘
第三話 動物は本当に関係ない 十二支物語

2016年12月22日木曜日

2016年12月21日水曜日

神戸の郊外でおきた、ある「いじめ」事件 3

3.    登校グループ

事件の詳細はこちら

 
子供達が犠牲になる事件が多発する昨今、
おそらくどの地域でも、
登校グループを組んで登校しているのが実際でしょう。

私の住んでいるマンションでも、
登校グループを組んでいました。

男女合わせて、新一年生は10人。
そのうち男子は6人。
全員引っ越してきて1年足らず。
しかも、全員第一子の就学でした。
私の息子とL君だけは、校区内唯一の幼稚園の出身で、
女子には他にも同園の子はいたのですが、
男子で同園出身は息子とL君だけ
後は一人ずつバラバラの幼稚園、保育園の出身でした。

それでも、我が家は保育園出身の子供達ともお付き合いがあって、
男子6人のうち、「はじめまして」は、二人だけでした。
L君の母親は身重でしたし、
私には、国際学校ですが、教員経験があり、
海外で生活した経験があるせいか
「コミュニティ貢献」をするのが当たり前という性分でしたので、
私が発起人となって、
「一年生 はじめましての会」を催したり、
とにかく,子供達が入学前に打ち解けて、
入学後すぐに学習に打ち込めるようにと、色々と奉仕しました。
その一貫として、私が呼びかけて、
我がマンションの新一年生登下校グループを編成しました。

時間と場所を決めて登校しますが、そういう作業は必ず、
親同士が話し合い、決定しました。

しかし時が経つにつれ、L君は、交友関係が多様化し、
登校途中で、別の一年生、O君と合流し、
二人で毎日学校に行くようになっていました。
実はこのO君も、後に起こった例の事件の当事者となるのです。
とにかく、L君にO君という登校仲間がすでにいる事を、
私は、知っていました。


L君と息子の間に距離を置くと決めたとき、
私はまず、この登校グループを脱退する事にしました。
それが10月20日の事でした。

でも、息子は、まだ一人で登校するのは不安ですし、
実際に仲が良く、
休日も一緒に過ごす3人の一年生男子(やはり同じマンション)の母親に、
三人にだけ宛てたメールと明白に分かるようにして、
登校時間を変え、息子と一緒に登校してくれる子を募るメールを出しました。

 名前の部分は変えますが、下のがそのメールの実物コピーです。


“S君ママ
D君ママ
アーンド
C君ママ

ちは!
ちょっと、相談です。

朝の登校なのですが、ウチのMはそそっかしくて
朝登校してから、始業までに
もう少しゆっくり教室で準備して過ごさせたいと思って😅
08:05ちょうどに着くように
07:40に登校させたいと思います。

なので、今の登校グループを抜けようと思います…
とはいえ…
まだ一人で登校させるのは不安なので

どなたか一緒に行ってくださらないかと思って…

いかがでしょう”



それぞれ、子供自身に確認を取ったところ、
三人とも私の息子と一緒に行く事を選択しました。
そもそも、就学後L君と本当に接点があったのは、
息子ともう一人だけ。
息子以外でL君と接点があったのは、
L君と組が同じのS君だけでした。あとの子は組が違ったり、
学童に行ってたりで、L君とは接点がほとんどなかったのです。

そのS君のママ以外の二人のママたちのメールには、この一文が入っていました。
 「うちの子も、M君(私の息子)といっしょに行くって。」

L君と一番接点の深かったS君の母親だけは、
「集合を7:40にするのは賛成」とだけ送って来ました。

旧登校グループのなかで、残った一年生男子の一人は、
習い事が多く、クラスも出身園も違い、息子以外の子供とは、
"ゼロ接点の極み"でした。
なので、残ったこの二人が一緒に学校に行くことは考えられませんでしたが、
前述の通り、
L君はすでに夏休み前からO君と登校するようになっているのを知っていましたし、
もう一人の子も、毎日の様にグループを抜けて、
二年生の別のお友達と登校するようになっていましたので、
誰も「一人ぼっち」になる事はありません。

 六人のうち、四人の脱退です。実質、これは解散です。

登校グループでは各個の承認を得て、
連絡事項は、
お互いのメールアドレスを開示してのグループメールでするようにしていました。
もし、当家が「イチ抜けた!」と「脱退表明」をしてしまったら、
あとの三人も「ウチのも抜けます!」とそれぞれが「脱退表明」しなくてはならず、
そうすると、誰が息子の「側」に付くのかわかってしまいます。

そんな事をしたら、L君が別のマンションに住むO君とだけではなく、
同じマンションに住み、唯一交流のあるS君とも一緒に行きたい、と思った場合、
頼みにくくなると考えました。

ですから、私は、メールで、登校グループの「解散宣言」をしたのです。
そのメールの差出人は非公開にしました。


こうして、2016年10月22日金曜日をもって、登校グループは解散し、
10月24日月曜日から、息子と友人たち3人、計4人の登校グループが、始まりました。
それまでの登校グループは、7:50に集合して出発していたのに対し、
新グループの集合時間は、7:40でした。

<いじめ事件INDEX>
1. 事件

2. L君との一年半…

3. 登校グループ

4. 疑惑と学校の対応

5. 警察での聴取と真相

6. 母親たちの反応

7. 私の考え

2016年12月19日月曜日

神戸の郊外でおきた、ある「いじめ」事件 2

  2. L君との一年半…

事件の詳細はこちら

 「因縁」の大義名分に使われた、L君と、私の息子は幼稚園の年長組を一緒のクラスですごした仲です。子供どうしまだ小さく、同じマンションに住んでいることもあり、だいたい仲良しでしたし、母子家庭の我が家を気遣い、よく、L君のお父様が、うちの子も連れて三人で「男同士」温泉に連れて行って下さるなど、大きな意味で、良好と言えました。しかし、子供二人をよく見ると、色々ありました。

1)友達と二人で、息子が持っていたボールを奪い、車道の方向に投げ「あれ取ってきて死んで」と言い、二人がかりで肩を押し倒し息子は尻もちをつきました。(この時、息子は最初で最後の「仕返し」をしました。L君の脚を蹴ったのです)」

2)息子を無視する様に、他の子供達に指示。(幼稚園から報告)

3)息子だけを遊びの仲間外れに(私の目の前で)

4)通学路を外れるように指示。断った息子のプールカバンを蹴る。

5)雑草を手に持てだの、雑草を食べろだの指示。従わなければ「僕の家で遊ばせてやらないからな。」と言う。

6)同じマンションの子が、息子と遊ぼうとすると、「そいつと(じっさいには名前を呼びました)遊ぶなら、俺んちではもう絶対遊ばせてやらないからな。」と言う。

7)息子に「耳に雑草入れたら気持ちいいから入れて」と提案。息子は、好奇心もあって、言われた通り実行。激痛を耳に感じ、号泣。抜けなくなっていたので耳鼻科に駆け込むはめに。


 息子が、なにかまっとうなことを言うと、なんでも3秒以内に説明しなくてはいけなかったり。息子は、心の何処かで、L君に対して恐怖心を感じていました。それでも、兄弟がいなくて、母子家庭の息子は、仲間外れなどを恐れてなのか「L君も大切なお友達なんだ」と言いました。

 これ以外にも、暴言、蹴ったり叩いたりなどは当たり前。

 親同士の関係はまだ良好だったので、耳に雑草以外の事は、そのたびに彼らは当家まで謝りに来ていました。つまり、全部事実と認めていたのです。私は必ず、さいしょに「うちの子はこう言ってるんだけど、L君はなんていってる?うちの子が何かしたんだったら、聞かせてね。」という聞き方をしていました。

 毎回、彼は自分のした事を話す前に、うちの子がした事を訴えてきました。例えば、一番さいしょに挙げた、『ボールを車道に投げ、二人がかりで息子の肩を押し倒した』件については、「蹴られた」ことを真っ先に言い、『通学路を外れるよう強要した』ときも、息子にツバを吐かれたと訴えました。実際には、走って逃げた息子が走り終わって、ふうっと息をついたときに思わず唾が飛び、そこにたまたまL君がいて「きっしょ!(気持ち悪い)」と言われたので、息子は「ごめんね、わざとじゃないんだよ。」とその場で謝りました。

 この様に、毎回L君の母親が事情をたずねると、真っ先には言わないのですが、息子も私も立ち会っている場では、全て事実と認めました。あるいは、母親が「あちらは、こういうふうにされたって、言ってるよ」と息子の証言を突きつけ、問い詰めると、泣きじゃくりながら、認めるのでした。


 「耳に雑草」について、私がL君の母親とコンタクトを取らなかったのは、ひとえに、結局、好奇心から息子が自らの意思で進んで雑草を耳に突っ込んでしまった事なので、その責任をL君に転嫁するのは、おかしいと思ったからです。

 しかし、自分がしろと言ったことを実践した友達が、痛みで号泣して、泣き声を聞きつけた祖母に「すぐ耳鼻科いかないと!」と手を引かれ帰っているのに、彼はいったい、どんな気持ちでその情景を見ていたのだろうと、心配はしていました。この事について、L君の母親からは何も言ってきませんでした。そもそも、雑草を手に持て、食べろ、耳につっこめ、というどの場合においても、彼自身はそのどれも行わず横で見ているだけでした。

 私の中で決定的だったのは、L君の父親が、もう一人のお友達とうちの息子を入れた、男の子3人を温泉につれていってくれたときのことです。

 水風呂で、L君ともう一人の男の子が、二人で息子の頭を押さえつけ、水中に沈め、しばらく押さえつけたのです。


 ちなみに、この時L君といっしょに頭を押さえつけたのは、以前L君と共に息子のボールを取り上げ、肩を押し倒した子と同一人物です。しかしながら、私は、この『水に沈められた』事件を長い事放置してしまいました。

 一番大きな理由としては、笑って許せることではないので、コミュニティのバランスを崩してしまう、と考えたのと、L君の母親が当時妊娠中で、安定期に入ったか、入ってないかで、煩わせたくなかったからです。

 そして、何より「L君のパパが、叱って下さった。」と息子が言っていたからです。しかし、この時「叱って下さった。」のは、ウチの息子自身だったのです。
 私は、さいしょに報告された事があまりに衝撃的だったために、そこに全意識がいっていました。しかし、その間に、息子は、回転寿司屋でベンチにもう一人のお友達と座っていて、L君が一緒に座ろうとしたら、もう一人のお友達が「逃げろ!」と言ったので、おもしろがってしまい、二三回席を立ったりしていたところ、L君が泣いて、L君の父親が「仲間外れはいけない」と息子ともう一人の子を叱ってくれたことを、報告していました。私もその事は覚えていたのですが、そのエピソード報告は気に止めず、あくまでも水に沈められた事件を念頭において「L君のパパは知ってるの?」と息子にたずねたら、息子は「L君のパパは叱ってくださって、ごめんねって言ったよ。」と返答したのです。

 普段から「ほう・れん・そう」は正確に!としつけられている息子は、報告事項を全部言い切ることを優先させたのですが、私は、自分の問への答えだと思い込み、「L君のパパが叱ってくださったなら、もうそれで良い。結局無事に帰ってきているし、私がしゃしゃり出る必要はない。」と考えてしまったのです。


 7ヶ月もの間放置していたのですが、ずっと、私の中で引っかかっていました。そこで産後、L君の母親がしっかり回復したと確信できる事がありましたので、思い切って聞いてみることにしました。

 そこで初めて、水に沈められた事件をL君の父親は認知していなかった事をしりました。私は息子にたずねると、息子はもう一度当時の事を報告し「叱ってくれたのは、僕のことなんだよ。あの時もそう言ったよ」と言いました。

 一方母親からたずねられたL君は、「覚えてない」と言ったそうです。

 「まかり通ってしまったのだ」

 L君の中であの時した事が、倫理フィルターに通されず、まかり通った事に、私は、大きなショックを受けました。

 もう限界だと思いました。
 私も無傷ではすまないかもしれない。でも、たとえ嫌われ者になっても、息子と息子の友達を守らないといけない・・・。

 息子とL君との間に距離を置こうと決心しました。


<いじめ事件INDEX>
1. 事件

2. L君との一年半…

3. 登校グループ

4. 疑惑と学校の対応

5. 警察での聴取と真相

6. 母親たちの反応

7. 私の考え



2016年12月12日月曜日

神戸の郊外でおきた、ある「いじめ」事件

事件


2016年10月25日 火曜日

 一年生の息子が登校中、まったく初対面の三年生の男子他数名に取り囲まれ、因縁を付けられて、押され、その勢い余って顔を叩かれるという事件がありました。

 因縁の内容は

「お前ら、なんでL君と学校一緒に行ったらへんねん。仲間外れはアカンやろ。」と言うものでした。

 息子は毅然と反論しました。

「ママがお約束してないから、一緒に行かなくて良い。て言ってたもん。」

 すると、三年生男子は「お前はママの言う事だったらなんでもするんか。たまには反抗するのも大切だろ。」と言い、別の4年生の女子が「だったら、ママが死ね、って言ったら、死ぬんか?」と横槍を入れてきました。息子は勇気を振り絞って、「ママそんな事言うわけないやん。僕はママを信じてる。」と言いました。さすがに、「死ぬ」という言葉も出てきたし、怖くなったそうです。一緒にいたはずの友達は三人とも知らんぷりで、向こうの方にいました。とうとう、息子は学校へとあるき出しました。

 すると、三年生の男子は一方的に、息子のランドセルを押し、揺さぶりはじめ、その拍子に肘が息子の顔にあたり、結局だいぶ後で分かったことですが、息子は歯にヒビがいくというケガを負いました。


 この日、息子の帰宅後、息子にこれらの報告を受け、私は学校にすぐに電話しました。

 「何人かはわからないが、複数人がそこにいて、因縁をつけられ、顔を叩かれたと言っています。中心人物だった子は会ったこともない子で、名前も学年もわからない。他に誰がいたかも定かではない。L君と学校に一緒に行かなくなったのは事実だが、どうしてそんな事を見ず知らずの子に、しかも一年生の子供が “制裁”されなきゃいけないのか、わからない。」と報告しました。そして、話題にのぼった L君と、息子の辿った一年半についても、報告しました。

>>次の記事 2. L君との一年半

<いじめ事件INDEX>
1. 事件

2. L君との一年半…

3. 登校グループ

4. 疑惑と学校の対応

5. 警察での聴取と真相

6. 母親たちの反応

7. 私の考え

2016年12月8日木曜日

Joseph and Mary

Joseph and Mary,


At the wedding.
When I was young, it was an endless wonder for me.
Why Joseph married to Mary, who carries a child that is not his.

Now my doubt vanished.

There is no doubt, for me, that Joseph loved Mary dearly.

2016年12月7日水曜日

Immanuel

Children are innocent.
Especially this one.



In Christianity people say, we inherit the sin that was caused in Eden.
I believe it is more like melanin.
We are Mongoloid. Some blue spot appear on our skin when we are born.
That is because we have melanin.
But within 10 years, it would be gone.
Our skin stay clear if we don't get too much Sun.

What I mean is, even if you subconsciously have some "sin" or let's say, "unwilling tendency", it wouldn't be unwilling if you chose not to have it appear. We put sunscreen on our skin, try not go under the sun too much. It depends on how you sped your life, and on what you chose.

2016年12月6日火曜日

イースター・ミュージカル上演につき、新メンバー募集!

ビニンセン・エンタグリッシュからの
お知らせ




イースターに幼児向けの新しい英語ミュージカルを上演します!
ただいま新メンバー募集中です。
稽古は1月5日の冬休みインテンシブを含め
2月から本格スタート!
稽古は金曜日
学校が始まったら、金曜日、出れないかも?
と思われる方もIt's OK!
学校が始まったら、
火曜日以外のお好きな曜日のお好きな時間に1時間指定して
稽古できます。

英会話力を高めるには、ミュージカルが一番!

そのほかの無料説明会については、12月22日までにお問合せの上、ご予約ください。

レッスン料:一日会費1,000円(2月からのレッスンに適応)
出演参加費:2,000円
井吹台本教室
基本稽古日:金曜日15:00~
衣装はグリーンなら自由!

2016年12月5日月曜日

エデンへの舟から

拷問と殺戮
天災、病気への無力が蔓延る時代には
神はあちらから、やって来て下さったものだ
拷問への心配がなくなり、殺戮は半減
死は隣に在っても、愛想もよく
その身成も多少良くなっている今
生命は希釈化され
神は求めなくてはいけなくなった。

人間はやはり、エデンの園から
ずっと遠退き続けている

それとも、この不道徳の海を彷徨う私達は
やはり
ぐるりと、あちらに向かっているのか?

それは、ただひたすら
終末に近付いているということに
他ならないということなのでは、ないのか?

それならば、もう仕方ない。
諦めよう
何故なら、私と息子には
少なくとも、舟が与えられている。
あとの人々は小さな板に捕まって漂流している。
板をも失ったものは、溺れ
苦しくて水を飲んでいく
不道徳の海の水を
沈んでいくものも、絶えない
彼等は、沈んで死ぬのではない。
深海魚のごとく、悪鬼となり
醜い曲がった姿で暗い海の底に
永遠に生き続ける

今は、船酔いが酷いが、
それもしばらくしたら慣れるんだ。
そうしたら、この豪華客船で楽しく過ごせる。
息子とその子供達と、そして友達と共に
エデンを目指して
不徳も利己も継承されるが
高徳と仁愛も継承される

問題はどちらを選ぶか、だ。

バカはいつの世にも、どこにでもいるもんだ

真田丸ファンの棟方です。
オープニングの音楽からして、素晴らしい。絶対トバさず、聞きます。

さて、今日も見ましたよ、真田丸
そっれにしても、バカというのは、いつの世にも
そして、どこにでもいるもんなんですね。

淀の方の侍女の愚行ぶりは、今の「非常識ママ」にも通じるものがあります
良識あるママは、お友達になってあげようなんて思うと
エラい目にあうのでしょう。
孤高を選んでほしいものです。

真田信繁が、皆のためにと頑張って骨折り、知恵を巡らせるのに
それを妨げたのは、徳川家康じゃないんです。
豊臣方の牢人や、血気にはやった、古参の家来たちです。
イーライラします。
でも彼らは、自分たちのした事は正しいと思っているんです。

民主主義国を滅ぼすのに戦争はいりゃんせん。
自分のことしか考えない愚民が
勝手に自分達の国を滅ぼしていくんです。

馬鹿に力持たせる
馬鹿に発言力がある
馬鹿が知恵者に平気で「異議」を唱える(公益を果たせる知恵者の時間を消耗させる)

愚民主権=民主主義国家ってことになっちゃ
駄目だと思うんですけど

日本人というのは、自分が本当に悪い、と思った時
ごめんなさいm(_ _)mなんて、いえないんです。
「絶対寛容」を知らない民族なので。

まぁー一生懸命、探すんです。
自分の考えの足りなさや、愚行故に
迷惑を被った人が、
自分達より「悪者」なるようにする理由を。

私は、子供がこんな人達が主権者として、やりたい放題する世の中に生きる事を
憂いています。
だから、いつまでも、何歳になっても
自分が悪いと思ったら、
素直に「申し訳ありませんでした。」と言える人でいようと思います。

あと、《ウィミンズリブ、やり過ぎだった》とばっちり
勘弁してほしい〜。
産まんでくれ、増えんでくれ
徳の教育が出来ないなら…

2016年12月4日日曜日

You've got a friend.

After the recent incident, it would be hard to understand, I suppose, for many of non-Japanese, or some global minded Japanese nation, I have been "cast out" from 1st graders moms community in my condo. Well, though it is one of the big minority of our condo com, I must say, it is not really good feeling. More over, considering the fortunate that I am related more to the major numbers of this condo, I know  I should not give it a slightest consideration.

You might think, why should REI and her son be blamed and cast out for they are the victims.

Most of the Japanese do not have faith, do not believe in anything, not even in their self dignity.
At the bottom of the line, that recent bulling incident was not really caused by the children's harshness, it is the moms' lack of consideration, comprehension upon the community goodness, and respect for others. They all can relate to that, some how.

I think I have seen many Japanese unable to apologise. When they feel they are really to blame, they work so hard to create excuses that their victims are more to blame and they don't feel shame to actually accuse the victims.

Well, anyway, my son, made this,

And said....
"Mom, I make this for you, because, you cry and red eye. I am sad. No worries, I am your best friend."

This is exactly what he said. In English!
He knows that if he speaks English, that makes me happier.
He is such a successful entertainer!
And he sang a phase of the song "You've got a friend" by James Tyler in English. And he said, "Mom, remember that there are two that never stop loving you. One is God and another is me."

Yes, son. You are quite right!
Sometimes... you get be taught by your own children.

2016年11月29日火曜日

Joseph's dream

Yes, indeed, I said I wasn't a christian.
Recent incident brought me back to the church.



I still believe there are more than 1 Christ.
Receiving one Christ doesn't always mean receiving Jesus as your Christ.

But we are not all mighty.
We are week, and we are ignorant.
We need something we can hold on to.

 Each has its Christ.... Admitting that lead us to respecting the difference.
I went out the church because the church that I was attending that time, perhaps, was too strict and standing on the brief that if you do not believe in Jesus, you will go to the hell.
My mother is a buddhist.  And they said "Your mother will go to the hell. "  I was scared and needed excuse to believe that it's not true.

Nevertheless, I must admit that the christianity is the closest "interpretation"  of the "way" = "TAO"  for goodness of human being.

Merry Christmas to you all.

2016年11月25日金曜日

影響される方が、悪いっ!

よく、「あの子に悪い影響を受けてしまって・・・」っていう話を聞きます。
でも
悪影響というのは、与えている方が悪いのではなく
受ける方が悪い!

良い影響というのは、しかしながら
与えている方が、ひたすら称賛に値する。

何が言いたいかというと
「在り方」を持たないのが
いっちばん醜悪なのだ
ってこと。

Some people often say
"That kid gave my kid bad influence."
I, though, believe it is worse to let your own kid be influenced than to actually give bad influence.

On the other hand, a kid that can give good influence deserves an absolute praise.

What I want to say, is that the worst and ugliest is those who do not have "the way" or "the Ism" for their life.

2016年11月22日火曜日

The bulling case that took place in Japanese suburb. 3

After 2 days, the school finally got the whole members that were at the site, in one place.

They found out, Carol also took a part of harsh talking.

They found out that Kevin, Ron,Carol and her sister consist one “going to school companions” regularly.  Kevin was shocked to see Lorence got into his companions without notice.


My doubts were….

Why they could ever meet on Tuesday morning?

Kevin said he found it quite strange when he saw Lorence with Ron because he had regularly seen Lorence with old “going to school companions”.  Our old companions started to school at 7.50am. The new one, on the other hand, that excluded Lorence, starts at 7.40am, that is 10 minutes earlier. It takes maximumly 5 minutes to the spot, in front of Ron, Kevin, and Carol’s condominium, where this incident happened. This means Kevin’s companions also started any after 7.50am. Why did they decide all of the sudden, to start 10 minutes earlier?  In fact, they didn't run into each other the previous day, October 24th, Monday, when the new companions started.  Wasn't it actually October 24th, when Kevin “was shocked” to see Lorence in his companions?

Even in the old companions, Lorence and Ron always would meet at Ron’s condo, Lorence always leave the companions and chose to go to school with Ron, almost every day.  That means, Kevin should have seen the combination of Ron and Lorence quite often enough.  


So who can deny the possibility, that they actually premeditated the whole thing?

Who can deny the possibility, that Lorence and Ron have actually requested Kevin to do this?

And aren't these matter for schools to instruct?  Isn't it more important that kids to “use reason” to control their intentions?  Isn't that what we call “education”?

If this was premeditated, doesn't that mean Lorence felt Michael deserve being punished, or in worse case thought it would be like a little amusement?

Isn't that a sort of the thing that the school exists in our society for?


I just thought it is so shameful of our school to close the case leaving this gray zone to be “just a coincidence”.


I also value the surface motivation, that Kevin tried to protect Lorence.  And yet, they should have consulted that with their parents.  They should know that they are still on the passage of learning, not everything is for them to handle.  They certainly should learn that they are never in a position to “teach lessons” to someone else.


I talked to Kate, Lorence's mother and she and her husband said “what is the considerable reason that makes you think that Lorence was involved with this?  We are not going to talk about this.”


????!!!!!?????!!!!!


When the school finally made two older kids Kevin and Carol to make apologies, they both were teasing and making jokes, smiling even when they were saying “sorry”.



I strongly felt, they still haven't got what they have done.  And they think teachers are easy to handle.

Well, kids, I am not!

Considering what Lorence had done for the past 2 years, and the fact the parents are not collaborative to solve this incident, and also considering the fact the school is unable to give the children a proper guidance, I decided to go to the police.


And after all, it is Kate and Ron’s mother who is responsible above anyone.   They are not kids, so I understand that the school cannot teach them.  The only way I could take was Police, to give tgem a message that I know how to protect my child and I am seriously angry.  I wanted them to think if they give any harm to Michael, they will be in trouble.

2016年11月19日土曜日

Bulling case took place in a Japanese suburb.2

2. The School's first action.

Michael communicated with me in the very afternoon of October 25th Tuesday, so I called the school and reported the case to Michael's homeroom teacher.   Since we didn't know the 3rd grader main boy, I just said, “There was also Carol, that 4th grader girl that had once raised her hand against Michael.  The main boy seemed to be her friend.  Please talk to Carol to identify the 3rd year old boy and find out if she joined in this, too”.
It was already the after school hour, so the homeroom teacher, said she would talk to them the next day.  In the meantime, I contacted other three companions if they had seen anything that morning.  Three boys were waiting in the distance.  But 2 of the boys recognised the 3rd grader boy, and they actually could identify the 3rd grader boy.  They told me his name, Kevin.   So I wrote a message to Michael's homeroom teacher with notifying thename of the boy to be Kevin.  And I also find out that there were actually, Lorence himself and his new partner to go to school, Ron, who lives in the condominium across the street. Kevin, Carol and Ron, they all live in the same condo.

The next day afternoon, the homeroom teacher called me on the phone.

Kevin had admitted that he talked to Michael harshly, and also that he got even physical.  He tried to protect Lorence having heard that Lorence was cast out from the old companions. And Kevin had not met Lorence before and yet he committed such a violence.  But later he would change this testimony.  I will mention that later.

The point is that the homeroom teacher tried to close up the case as it is.  They didn't even teach the boys that they had committed crimes by performing violence and also by stopping a person against his will.

What about the others? There were more than 3-4 children that stopped Michael that morning, I know there was that 4th grader, Carol that had raised her hand against Michael in the past.  This is her second time.  Is she actually involved with this?  There were also Lorence and Ron.  What role did they play?  Did they actually asked the older graders to take revenge for Lorence?  Ron was one of the perpetrators of the harassments that I mentioned in my previous post.  I have some reasons to believe Ron doesn't like Michael so much.  Isn't he the one that guided Kevin to Michael? Though Kevin and Lorence didn't know each other, Kevin and Ron live in the same condo.  They know each other.

Why was Michael picked?  There were two boys that Kevin actually was acquainted and those two boys were walking ahead of Michael.  Why did they pick Michael?  Nothing was clear that time.  I could not picture the scene.

Since homeroom teacher had told me that Kevin's homeroom teacher was about to speak to his mother, I told them to ask the mother, if there was any talkings between mothers as to accuse me for Lorence’s being cast out.   In that case, it is the adults that should have been more careful to prevent children's misunderstandings.

The school called me for second time, telling me of Kevin's second testimony, which is as follows.

Kevin was just passing by, saw Lawrence go to school with Ron.  He thought it was strange because, even though Kevin didn't know Lorence personally, he knew that Lorence was regularly went to school with other kids from the condominium across the street.  Kevin immediately thought that Lorence was cast out.  Then when he looked aside, Kevin saw the very boys that used to be Lorence's companions, just happened to pass beside him.   So he decided to teach them a lesson.

…. This is how he testified for second time.   The difference was, there was no communication between Lorence and Kevin, nor between Ron and Kevin.  In the first one, he said "he heard that Lorence was cast out", in the second, he said "he just saw Lorence and jumped into a conclusion.". It was just a spontaneous accident.

     I asked again to my son's homeroom teacher.  “Then why could they spot Michael?  I understand that Kate (Kevin's mom) could eventually assume that I set up others against Lorence and cast him out.  Then from their point of view, I am responsible for that issue.  If there was no communication between Kevin and Lorence, nor with Ron, how could Kevin know that Michael was my son?”.
Then the next line that was made by Michael's homeroom teacher was unbelievable.  “I am not sure, but it is probably because of Carol, (4th grader girl that had bullied Michael before) knowing him already.”

I replied being shocked, “Probably?  So you didn't check to be sure?  Don't you think it's important to know how he or they picked Michael, to help them to realise the right passage to control their reason?  It's important to know that also to find out who is REALLY responsible.  I personally want to be sure that Lorence is not involved into the process of target selection.  Didn't you say that it was Kevin's spontaneous decision?   If Carol was the main decision maker of targeting Michael, she would have been the first to talk to Michael. She is older than Kevin. For my point of view, she just took advantage of this situation, like a hyena to show off her power. Did you talk to her?”

The homeroom teacher answered “No”

I asked “Who exactly were there?”

Homeroom teacher “We still don't know.”

I said, “Then what did you say to him?”

Homeroom teacher, “ We said to Kevin that he shouldn't have poked his nose into a matter he is not involved with.  And he shouldn't commit any violence against anyone, especially younger children.”

I thought that was not even “enough” for what they did was a crime.  Violence is a crime but also stopping someone on the way against its will, by putting a pressure is also a crime.  So they commit 2 crimes.  They should learn while the harm is forgivable like this.

2016年11月15日火曜日

A bulling case took place in a Japanese suburb.

1. the incident and it's background.

Few weeks ago, my son, Michael was bullied.  It happened on October 25th, Tuesday, 2016.  My son was on the way to school with his regular “Going to school companions”.  Suddenly, he was “surrounded” (as he reported me later) by more than 3-4 kids including one 3rd grader boy and one 4th grader girl.   My son didn't know the 3rd grader boy.  The 4th grader girl…. It is second time that she raised her hand against Michael. Right after the last time incident, the school gave her strong instruction.  My son didn't do anything wrong that time, as well as this time.   


 - All the names are hypothetically settled.  This is what happened in Japan, with Japanese kids.


The main boy (the 3rd grader) accused Michael, "How dare you cast off Lorence! Why did you stop going to school with him!"

And Michael said, "My mom decided so.  I am sure she has good reasons." 

Then the bulling main boy (3rd grade) said " Do you do anything that mom tells you?  It is sometime important to be against her. What if she tells you to die?"

Ryo spoke back to them. "My mom would never tell me such a thing.  I trust her."

Then the 4th grade girl joined from here and said in a very strong tone to Michael "Why are you so sure?  It's possible."

Then Ryo got really scared, he tried to go ahead to school.

They grabbed him in his backpack and pushed and hit him in face.

My son, Michael is only 6 years old.  Did NOTHING wrong.


The boy they mentioned, Lorence, had committed some harassment against Ryo over for two years.  Lorence lives in the same condo as we do.  Most of the time, he was doing these things with his friends that live in a condominium that is located just across a street from ours. But some were done by himself.


Physical Action : they were all admitted by the action takers right after it happened, and the apologies were made each time. Lorence was always an action taker.


  1. Lorence and his friend took Michael's foot ball, threw it off toward the car street and said, “You go and pick it up so a car can run over and kill you.” Then, they pushed Michael's shoulder and Michael, this time, for first time and last time, gave Lorence a kick as a fighting back.
  2. In a spa, Lorence and his friend pushed Michael's head down into the water and sank him.
  3. Daily small kick or stepping on Michael's hand.



Vocal action:


  1. Telling other friends to ignore Michael.  Flighting them that if they play with Michael, Lorence and his friend will not be friends any more.
  2. Casting Michael off from the play team.  One time, it happened right in front of me, and I talked to them.
  3. When Lorence was playing with other kid’s family names, Michael said to Lorence, “Family name is the honour of his ancestors.  You shouldn't make fan of it.” Lorence said “hah?! ancestor?  What's that? Say that in three seconds.  1 2 3,  looser!”
  4. Lorence gets really offensive when other kids and Michael do not want to play in his way.  He always put the flighting “if you play with LEGO you will never be allowed to play in my house.”
  5. Lorence forced my son and other kids to grab some grasses otherwise he would stop being a friend.
  6. Lorence ordered Michael to plunge some grasses into an ear.  Michael cried back home for pain, and had to rush into otolaryngologist to pull out the grass.


I decided to take some space between Michael and Lorence.

Michael and Lorence were going to school together everyday in a group of 6 boys.  So I sent an email to 3 others of the members, declaring clearly that I was addressing specifically to those three only.  “I think Michael needs to go to school earlier, so he can get prepared better for the study. I decided to sign off from the “Going to school companions”.  Having said that, I still do not want Michael to go to school alone, so I ask if any of you could go to school with Michael but in the 10 minutes earlier departure.” As a result, all three kids decided to go to school with Michael.  Four boys out of six signed off and a new “going to school companions” was formed.  The two that remained in the old companion, were not really friends.   It was exactly after 6 months passed after we started our school life. (In Japan, school starts from April) And it was indeed, a high time. Each kids made new friends, and had already variety in their socializations.  The first “going to school companion” was formed on my suggestion, and invitation, because I and my son were the only family that was connected to all of the 1st grader kids.  Others were completely strangers to each other. I just tried to serve the community.

So when four of us decided to sign off, it is also understandable that Lorence’s mother, Kate, could take it personally, and had a thought that Lorence was CAST OFF, somehow.

But it happened right after we discussed our problem especially the incident that happened in spa, I as a parent, expected her to know why the old "Going to school companions" was dismissed, and accept that fact sincerely, taking this chance for Lorence to learn to win back the trust.

So, on the second day of the new “going to school companions” was activated, the incident happened.  But the claim was pronounced from one 3rd grade boy that I nor Michael, didn't even know his name.  And Michael, was “punished”.

2016年11月13日日曜日

いじめ対応の「今」

いじめ…それが我が家で
カレント・イシューになったのは10月25日のことでした。
その詳しい顛末を放す前に…
この新聞記事を…
いじめに関する記事
うちの学校は、ものすごく前時代的だったのだと
思いました。

Being in Heaven means .....

Heaven is happening
Heaven is not a place, but one continuous space and time that is filled with love. Heaven is one truth that exists.

2016年11月12日土曜日

哲学者は孤独であるべし 友を求めるべからず

哲学者は孤独なのに
なんだか、孤独じゃなくてもイケる?と、
淡い期待を持って
友なんぞ求めると、周りに迷惑がかかるものだ

そういうことなんだ



Puff もおんなじだね

2016年11月11日金曜日

「なんも考えてない」も立派なモラハラ…たぶんvol.1

どうせ連鎖させるなら、善意を連鎖させたいですよね。
海外生活を経験している人間が
日本で子育てをしていると、本当に、激しいジレンマに襲われる事があります。
信仰心が軽蔑される 日本社会
利己主義と自由が混同される 日本社会
あああ、無理だ…光が見えない。

例えば…これは実際にあった話です。

夏休み中のある日
一年生の息子は、プール開放日に行ったのですが
同学年のお友達に「通学路」を外れて行くように、強要されたのです。
息子は、断固として拒否しました。
通学路、というのは、色んな「負の経験」を経て
様々な考えを反映して、専門家が制定したものです。
不幸にも…、あまりにも不幸にも…、
様々な暴力の犠牲となった命による…
それは「遺品」なのです。
息子は、そう教え込まれているので、断固として通学路を行きました。
この後、息子は、とんでもない仕返しを受けるのですが、
今日はその話は、置いておきましょう。

とにかく、その相手の子の心に
「通学路を外れるのは、別にいいんだよ。」と
正当性を、植え付けたのは
この少年の母親の、考えの足りなさ、だったのです。

別の夏休みの、ある登校日。
その子は時間に遅れ、遅刻しそうになりました。
母親は少年に言いました。「近道を行きなさい。」
近道とは、通学路ではありません。

この時点で、この母親は、道理よりも、エゴを優先させてしまったのです。
子供の、安全を守るために出来た通学路。
最優先されるべき課題なのでは、ないでしょうか?
子供の遅刻、というのは、遠足の集合でもない限り
その子が遅刻して、誰かに迷惑がかかる、ということはありません。
この場合、これもプール開放日
遅刻をしたら、この子自身が
プールで遊ばせてもらえないかもしれない
それだけなのです。
その子が怒れて、終わりです。
あるいは、がっかりして、終わりです。
何を怒られるのかと言うと…段取りの悪さ、あるいは、
義務よりも、個人的欲求を優先させた事、を怒られるのです。
あるいは、一人だけ遅れて入って、皆に注目され
「恥ずかしい思いをする」だけです。
いずれにせよ
遅刻をしてしまうような、要因を作らないことの重要さを学ぶ
まさに、チャンスです。
遅刻なんか、すれば良いんです。
恥をかけばいいんです。
がっかりすればいいんです。
ここで、この恥を恐れて、通学路のルールを破ってしまったら
公共のルールを、個人の勝手な都合で破るってことに他なりません。

より安全と判断されたから、その道が「通学路」に選ばれたのです。
ちょっとした恥を恐れたがゆえの、そのスキに
どんな悪鬼が忍び寄るか、わからなかったのです。
その母親は、子供の安全よりも
子供が恥ずかしい思いをしないこと、を優先させたのです。

学校からは、事前に
夏休み中とはいえ、登校日、プール開放日など
何らかの事情で生徒だけが、登校しなくてはいけない場合、
必ず通学路を通ること
通常の校則を守る事
通達がありました。

これは、学校はどんな事があっても
子供を守りたい
と、考えているという事です。

この母親は、そういう「善意」を循環させることにも
失敗したに過ぎません。

「なんも考えてなかったわー。」

この台詞があまりにも軽々しく
免罪符にでもなったかのように振りかざされている
いまの子育てコミュニティを、稀有しているのは
私だけでしょうか。

いや、コミュニティなんて意識
日本のママのほとんどが、持ってないのでしょう
ましてや、そのコミュニティに自分も責任を負っているなんて
思ってもいないのです

「なんも考えてない」も立派な暴力です。
モラハラです。


こういうママが育てた子供が大きくなって…
自分の子供と一緒に生きて行くのです。
自分の子供だけ、良い人間に育てても、しょうがないんです。

2016年10月3日月曜日

Autumn Wind Bell

Japanese HAIKU... The rhyme poetry.

秋風鈴 いとまのうたの 哀れかな

Sorrowfully it still sounds, the Autumn Wind Bell.
Is it their telling farewell?


As humid as it is, Japanese people have many way to escape their mind from the humidity.
One of the is the wind bell.
They would hung the wind bell upon the balcony, so it rings gently when some breeze passed.

2016年10月1日土曜日

バンダイ「Splatoon イカグミ・キット」ためしてみたよ



We made Splatoon Gumi.


式を欠席したことは「敬意を表さなかった」ことにはならない

某インタビュー記事のなかで
『自国のために命をささげた方に感謝の心を表すことのできない国家であっては防衛は成り立ちません。これは日本という国家の存亡にまで関わる』
と発言した経緯をもつ稲田大臣が
8月15日の戦死者追悼式典に欠席したことについて
辻本清美国会議員が、厳しく「言行不一致」と追及なさいました・・・

http://www.sankei.com/politics/news/160930/plt1609300037-n1.html

でも果たして、言行不一致なのかしら?
私はそうは思いません。
辻本議員も国会での質疑のなかで
「両天皇陛下も出席なさり、
陛下のご公務のなかで、最も重要な公務だと認識されている」
と、言っています。

国家の魂の象徴である天皇皇后両陛下が
出席なさっているのです。
「国」としてこれ以上の表敬があるでしょうか?
みんながみんな、出席したら、表敬になるのでしょうか?

国防の基盤を固めることが、何よりもの「表敬」なのではないでしょうか?

式典はあくまでも、セレモニーです。
大臣は国の実務を担うのです。
陛下は国の象徴であり、なんてったって「天皇」です。
大臣はいわば、そのつかいっぱしりです。

稲田大臣は欠席の理由として
「自衛隊の予定調整がうまくかみ合わず、その日にしか調整できなかった。」
と述べています。
自衛隊には「セレモニー」もなにもない。
むしろ、北朝鮮、中国などの隣国たちとの緊張状態を鑑みると
8月15日は、X・DAYになる可能性が高いのではないでしょうか?
815事件もあり得るんです。
隊の予定が、「式典」とかみ合わないのは
隣国との緊張状態に直面しているからです。
だから、十分あり得ることですし、全国民が
「理解」しなくてはいけない事由です。

ムナカタが疑うのは
稲田大臣の「誠意」ではありません。
辻本議員の「品位」です。
弁護士でもある稲田大臣、本当はコテンパンに言い込めてしまいたかったでしょう。
でも、「私は私の仕事をしたのよ!あなたは、両陛下のご威光では不十分だと言いたいのですか?私がセレモニーに出ている間に、テロが発生したらどうするのですか?それこそ戦死者の死を無駄にすることになりませんか?国防の基盤を固めることを最優先させたまでです。自衛隊の予定はあなたの愛人とのあいびきのスケジュール立てとは違うんです!」とまくしたてるのではなく
「ご指摘はご指摘として受け止める」と言ったのです。
あっぱれです。
言葉につまったのも当たり前です。
国防大臣だから言えなかったのです。
隣国との緊張状態について国防の長が、国会なんかで言ったら最後、
日本がどこかを「敵視」していると捉えられかねません。
ぬあ~にが「稲田大臣(超関西弁)あなたのためを思って、言ってあげてるのですよ」だ。

とにもかくにも、うんざりです。
揚げ足をとるだけの国会。

国会での「拍手」を問題にする前に(小泉君、もっと大人になりなさい。君には期待しているのだから)敬意、善意を表現できない民族であることを恥じ、どうしたらグローバル社会に対応できる人材を育成できるか、矛盾に満ちた教育制度と、子育て支援に目を向けなさい。こんなくだらない国会議員になってしまう大人を育成してしまった社会背景を、恥じなさい。

「日本の国会じゃないみたいだった」?
いいんちゃいますのん?


2016年9月24日土曜日

豚肉のミルフィーユ焼

ジェノヴァ・ソースを使って
手軽なレシピを

リンジュ風ジェノヴァ・ソース
松の実は入手面倒なので
ピーナッツです

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《材料》
ブタコマ肉
ジェノヴァ・ペースト
ベーコンまたはパストラミ
プチトマト
溶けるチーズ



① プチトマトは半分に
② グラタン皿などオーブン調理器に予め塩コショウ少々をふり豚肉を敷き詰め、さらに塩コショウ少々

③ ②の上からジェノヴァペーストとチーズを
④ ベーコンまたはパストラミを敷き詰めます。今回はパストラミ
⑤ またチーズを載せて、プチトマトを散りばめて

⑥ 180度に温めたオーブンに入れて15分



仕上げにオリーブオイルをどうぞ



我が家hやっぱり
DHCのオリーブオイル
オロ・デ・へナヴェ
link text

豚肉のミルフィーユ焼

ジェノヴァ・ソースを使って
手軽なレシピを

リンジュ風ジェノヴァ・ソース
松の実は入手面倒なので
ピーナッツです

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《材料》
ブタコマ肉
ジェノヴァ・ペースト
ベーコンまたはパストラミ
プチトマト
溶けるチーズ



① プチトマトは半分に
② グラタン皿などオーブン調理器に予め塩コショウ少々をふり豚肉を敷き詰め、さらに塩コショウ少々

③ ②の上からジェノヴァペーストとチーズを
④ ベーコンまたはパストラミを敷き詰めます。今回はパストラミ
⑤ またチーズを載せて、プチトマトを散りばめて

⑥ 180度に温めたオーブンに入れて15分



仕上げにオリーブオイルをどうぞ
我が家hやっぱり
DHCのオリーブオイル
オロ・デ・へナヴェ
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ジェノヴァ・ペースト

ちょっとアレンジしたジェノヴァ・ペーストです
《材料》
バジル
ピーナッツ
ニンニク
オリーブオイル



ブレンダーで、がーっ

2016年9月16日金曜日

The Room X

Rei Munakata's new book on sale.
https://www.amazon.co.uk/dp/B01KI4Y6SE

For those who has Kindle Fire, the book is offered for free!!


It is a book that helps kids in age of 3 to 5, to understand the combination of SUM that makes 10.

2016年9月13日火曜日

The prizes for the winner!



Freshly arrived from DHC

People get surprised when I say "I have almost no hobby but reading books and cooking."
But that is really true.
I love reading and I truly enjoy cooking at home.
Another cooking that I do often is Cooking My Son's Rough Intention^^

I wrote this article some times ago in Japanese.
Now I think I should write that also in English.

「意」means "intention"
「気」means "feelings" or "emotion" basically.
When these 2 letters comes together as 意気 means "intention came from emotion".
We often use this like... "That is 意気 you need to have!" turns to be "That's the spirit!"

In Japan, there is a word that consists these 2 letters, that is "生意気" and means "Saucy"
The added letter in front is "生" that means, "alive" or "fresh" but also "raw", "fresh" and "uncooked".
In Japanese language, "uncooked intention that came from emotion" stands for audaciousness.

On the other hand.... in Japanese language and also in Chinese language, they say "cooking" as "調理" that is consisted by 2 letter that mean "controlling / balancing" and "reason".

In my illustration below, I am "cooking" "意気" with a pan of "考" = "thinking" on the fire of "heart/compassion"
That is another cooking I do and I do it professionally.
When you do something professionally you don't always enjoy, right?


2016年9月12日月曜日

棟方が料理コンテストで大賞を受賞!

大変光栄なことに
化粧品通販で有名なDHCの「オリーブクッキング・コンテスト」で
私、棟方玲宇の「ビール・オリーブチキン」が大賞を受賞しました!

http://top.dhc.co.jp/contents/food/cooking_contest/?sc_iid=catop_food_01_contest




DHC通販をご利用の方、今月配信の
「みんなげんき」に掲載されていますので
ぜひご覧下さい。

私は化粧品もDHCのヘビーユーザー
いま重宝いているのは
このっ! BBクリームファンデ


夏にピッタリ!
来年からためしてみる?

http://www.dhc.co.jp/sph/goods/goodsdetail.jsp?gCode=22331

2016年9月5日月曜日

奇跡の必要性

マザー・テレサが「聖人」に 中絶反対の保守派、2度の「奇跡」は疑問の声も
http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/04/story_n_11862958.html

いっつも思うのです。
イエスさん、かわいそうって

あんなに痛い思いをして、あんな若さで彼は
壮絶な拷問の末、十字架に架けられ
生命を落としました。
しかも、息が完全に絶えるまで
少なくとも数時間はかかっただろうと専門家は言います。
下手したら、数日…
激痛と苦悶の中 

なんのために?

彼は何の罪も犯してはいない

彼はイスラエルの民のために
そして
義と仁愛の証をたてるために

非クリスチャンであるわたしは
キリストはたくさんいる、と思っています。
シッダールタだってそうです。

仁愛を説き
人の生命と魂が神の前に平等であることを人々に示そうとした人は
意外とたくさん、いるものです。
しかし、ナザレのイエス、シッダールタ、そして、
敢えて列しますが、ムハンマド…
これらの人々が、パイオニアである事は間違えあるません。
パイオニアはなんでもそうです。
偉いんです。

しかし、この三人の中で、唯一
拷問の末、殺されたのがナザレのイエスです。
だから、彼が三人の中でも筆頭になるのも
良いかな、って思います。

ここまでやっても、彼が、崇められる永遠の存在であるために
「奇跡」なんて演出が必要なんですねー

山上の説教
湖上の奇跡
三日目の復活

…こーんなものは、私に言わせれば
イエスの偉業に対する冒涜です。

なぜ、仁愛のためにはらわれた
純粋な犠牲に素直な敬意を示せないのでしょう?

どうして模範をとなるべき人がスーパーナチュラルである必要があるのでしょう?
私達、迷える子羊
昔とは、ちょっとちがって
迷っちゃいるけど、多少の知恵があるのです
メー!だけじゃなくって、
なんだったら、
モー!とも泣けます。

奇跡なんて慇懃無礼です!

2016年8月16日火曜日

「夜の訪問者」徹底解明! vol.5 ~あなた自身が誰かを死にちかづけているかもしれない

この回が、「夜の訪問者」シリーズの最終回です。
<過去の「夜の訪問者」投稿>

原作戯曲が手元に残っていなかったので、確認できなかったのです。
実は「バーリング」が「バーニング」に聞こえていたのですが、ドラマを見直すと、バーリング家の工場の看板に「バーリング」と書いてありました。
あっちゃ~と思いながら、この最終回だけしっかり、「バーリング」と書きます。

さてさて
最終回を書き始めましょう。

5.苦悶と炎で

つまるところ、エヴァを死に追いやった最後の「加害者」が、バーリング家の放蕩息子、エリックだった、というオチ。
エヴァのお腹の子どもの父親だったのだ。ちなみに、エヴァはエリック対して「サラ」と名乗った。二人の関係の始まりは決して喜ぶべきいきさつではなかった。苦難に暮れるエヴァを酒場で見つけたエリックは、酔った勢いで彼女に関係を無理強いしたのだ。しかしエリックは、その後本気で彼女を愛し、妊娠を知ると彼女と結婚しようとした。ただ、御曹司とはいえ、放蕩の限りを尽くした故、父親からは信頼されるわけもなく、愛する女性を守るため、彼は父親の会社の金を横領した。
つまり、慈善団体でのエヴァの訴えに嘘は無かったのだ。


妊娠しながら、エリックの母親が理事を務める慈善団体へ、初め「ミセス・バーリング」と名乗って助けを求めたエヴァの心中に、共感する女性は少なくないだろう。
気づいてほしいと、かすかに願ったのだろうか?
助けを求める手を拒絶され、彼女は苦悶の自殺に至る。痛みにのたうちまわり、それでも、彼女は自らを死に追いやる手を緩めることなく、苦しみもだえながら、死んだ。


このあと、J.B プリースリーが世界に誇るあの名台詞が登場する。

「エヴァのように追い詰められた人々はこの世に大勢いる。
 彼らの人生 希望 恐怖 苦しみや
 幸せのチャンスは我々に懸かっている。
 我々の考え方や 発言 行動次第なのだ。
 利己主義に走らず。
 互いに責任を持っていることを知らなくてはならない。
 この教訓を人類が自ら学ばなければ、
 強制的に教えられる・・・・
 炎や 血や 苦悶を通して」


このバズーカ砲なみの攻撃力を発揮する名台詞を残して、グール刑事は去る。
このあと、ホラーな展開が待っているのだから、この作品の気のおけないとこだ。
結局、バーリング一家を不名誉への恐怖に突き落とした、その「グール刑事」という刑事が実存しないという事が判明し、誰かのいたずらなんだ! と半ば安堵仕掛けたところへ、本物の警察から連絡があり、改めて、エヴァ・スミスの自殺が正式に報告された。


私はこ作品の舞台上演を見たことがないが、きっと役者全員が斜め上、二階席辺りを見上げ暗転…という具合なのだろう。

神が文明の影にかくれた今、「自由」はもはやない。


私が疑問に思ったのは、「グール」という名前だ。原作戯曲本を読んだ当時から、疑問に思っていたが、当時はわからなかった。でも20年経って、テレビドラマとなったこの作品と再会するまでに、私にも色んな知恵がつき、この「グール」という名前の意味がわかった。中近東の神話などに登場する、死者の霊を喰らう鬼「アル・グール」のことに違いない。


日本で言うあたりの、「死神」だ。
あまりの苦悶の死にあたって、同情した死神が、復讐の天使となって、傲慢な特急階級の偽善者らに鉄拳を下しに来たのだ。

余談だが、BBCのこのドラマにおいて、グール刑事役を務めたのは、ハリー・ポッターのシリーズでルーピン先生役を好演したデイビッド・シューリスである。彼の演技はまさに死神級のシックさだ。あの名台詞をいかにも巧みに、声を荒げることなく、ひたすら淡々と染み渡らせる演技力は、まさに英国俳優ここにあり、といった感だ。

あの名台詞は、間違いなく作者プリースリーの真意を表している。
「炎と血と苦悶のなかで・・・」というのは
この芝居の時代設定が、第一次世界大戦の直前の4月なので、
第一次世界大戦の勃発を暗示している。

このセリフのそのまた奥に潜む、憂いを表しているのは
むしろ、冒頭の暗転セリフではないかと思う


青年の声: 神を信じる?
女性の声: 
ええ、しんじるわ。
だって、人間は信じられない
でも何かを信じなければ・・・
裂け目から落ちてしまう。

これは、後からわかるのだが、エリックがエヴァと交わした会話なのだ。
この切なさに、人の哀れを感じてしかたがない。
エリックと交わしたということは、この言葉を口にしたとき
エヴァは、すでに、工場を追いやられ
やっと就いた新しい職場で、不当な迫害に遭い
信じていた恋人に捨てられ、
自分をレイプした若造と、
愛してもいないのに、関係していたころだ
妊娠も、すでにしていたかもしれない。
貧困と苦悩のなかで
自分の外見を呪いながら、それでも信念だけは失うまいと、
けなげに、震える脚で人生を歩もうとしていた。

日本人は平気で「無宗教」という
そして「民主主義」の名のもと、それが本当に何なのか知りもせず
「個人の自由」とやらを振りかざす。

人は人
自分は自分

あそこの家は、あそこの家
うちは、うち

恥を知るべきだと、私は思う。
神がいないところに、
「自由」などないのだ。

神のいないところでは「自由」は「勝手」に変わる。

我々は科学の発展を得て
目に見えないものは「存在しない」と錯覚するようになった。
知らなかったことについて、理屈が通るようになり
わからなかったことが、理解できるようになり
もう、自分たちにはわからないことは、ほとんどないのだ、と
錯覚している。

それも、きっと、人間の「進化」の過程だろう。
人間は進化して、神は文明の影に隠れた。
宗教は必要なくなった。
進化は当然の摂理であり、私も宗教は必要ないと考えている。
しかしそれは
信仰までが失われていいということではないはずだ!
神が、「信じる必要がない存在」になったならば
我々人間が互いに「信じ得る存在」にならなければいけなかったのだ。

そうして、我々人類は
「裂け目」に落ちてしまうのだ。

昔、知り合いが物知り顔でこういった
「私は、神を信じない。神なんていないと思う。
神がいたら、どうしてかわいそうな人や、罪もない人が不幸になるの?」
と・・・・
そもそも、神が自分たちの都合の良いよう、
物事が動くべく計らう存在だと思うこと自体が
傲慢なのだ。

神は白いひげのおじいさんではない。
永遠の存在故に、形があるわけがない。
願いをかなえてくれる、都合の良い妖精でもない。

神とはしかし
人間の念に応えるものではないだろうか。
だからこそ、我々は「善意」を持たなくてはいけないのではないだろうか。

炎と、血と、苦悶を食い止めるのは、デモ隊でも策略でもない
我々の「善意」のみなのだ。
私たち一人ひとりが、だれかを死に近づけているかもしれないのだ
そして同時に
私たち一人ひとりが、だれかを幸せにする可能性と責任を負っているのだ。



2016年8月14日日曜日

ジョナ(王様)との恋を終えて

久々にお墓参りをして
グロッキー気味なのは棟方だけでしょうか

お久しぶりです。

夏バテをなんとか解消すべく
二色オクラとモッツァレラチーズのサラダ作りました。

夏の献立づくりは、おっくうですね(ーー;)

最近、夏バテで体調をくずしていたのにかこつけて
初めて韓流ドラマを観た結果
すっかりどっぷりハマってました。
「奇皇后」
高麗王(ジョナ)役の
チュ・ジンモさんの男前っぷりに会いたくて
まぁ、見た見た
一気に見た
51回のシリーズを3週間ほどかけて
すべて見終わると…

やっぱりきた
ロス…

でも不思議と、他の韓流ドラマを見ようという気は起こらず
私は基本的に
韓流にハマるタイプではないのだなと思いました。
でも、なんだか、お話の筋よりも俳優さんに会いたくて…
と言いながら韓流にハマった人のおっしゃることが
少し理解できたように思います。

51回のジョナ様との逢瀬は終わり
そろそろ、自分の作品を完成させなくては!と
思います。

結局まだ「夜の訪問者」シリーズもおとしてないですしね
漢字のシリーズも新作を発表間近でございます。

それではまた近いうちに

2016年7月22日金曜日

少年よ

少年よ
だから、おばちゃんは料理を作る




男の子3人のお友達グループは
女三人よりも、ざっくり難しいです。

うちの息子を含んで、同じマンションに住むお友達3人、男子
息子ともう一人のお友達は、雑草をにぎりしめて
学校からの帰り道、暗い面持ちで
3倍の時間をかけてかえってきました。

「それ、どうしたの?」と たずねると
いつもリーダー格の少年を指して
「こうしないと?お友達やめるって言われたから」

私はその少年に説教しました。

少年は、誤解したのです。
夏休みに入り、普段は忙しいウチの息子に
時間の余裕ができたことで、もう一人の子が私の息子になびき
急接近して、自分を仲間ハズレにした…と

体も大きく、サッカーが上手な少年は、みんなのあこがれ。
「妖怪ウォッチなんかオレ、もうみない。興味ない。」というと
次の日からみな、妖怪ウォッチの話をしなくなり
隠れキリシタンのように、金曜日の夕方は家にこもるのです。

少年は知らず知らずのうちに、その影響力を行使して
意地悪をしたのです。
ウチの息子も
もう一人の子も
仲間ハズレにするつもりは、毛頭ないのです。

先に、ウチの息子と約束がある
その事実を言ったまでだったのですが、
少年は自分だけ排除されたと、思い込んだのです。

私は少年の親も同席した上で、
少し強火で、その少年の「生意気」を「調理」しました。

このオバハンには勝てない
そう自覚させました。

その後で、少年を夕食に招きました。
私と私の息子の3人で
夕食を食べました。

ヤサイのカレーピラフ
チキン・グリル
ジャーマンポテト

いっしょに作って
いっしょに食べる

私と少年との間に信頼関係が生まれました。
私は言いました。
「もし、本当に、リョウやそのお友達が
あなたを仲間ハズレにする様な事があったら
おばちゃんが、リョウをコテンパンに
叱ってあげる。
だから、嫌な事があったらおばちゃんに言いにおいで。
自分で解決したら、まだ、だめだよ。」


少年はこっくりうなずきました。

子供は、大人が命がけで向き合う姿を見て
道理を学ぶんですね。

そうして「人生ゲーム」で遊びました。
まるで、みのもんたさんのような司会者っぷりを発揮して…
少年はゲームを楽しみました!
「おめでとう!あなたは素晴らしい! ルーレット・チャンスの賞金です!」
そう言って少年は、緑色のお札を贈呈してくれました。

「どのご飯も、めっちゃおいしかった。
また、来てもいい?」
少年は私にたずねました。

「おめでとう!あなたは素晴らしい! ルーレット・チャンスで見事、一等賞を勝ち取りました!」

人生ルーレット・チャンスを楽しむんだよ
これからも!
おばちゃんは、美味しいご飯で応援するよ。

2016年7月13日水曜日

スモークサーモンと壁掛け緑

https://youtu.be/8JxwJyveYdM

Smoke Mania
私が作る料理の中でダントツ!
「つくりかた教えてぇ!」率No.1 なのが
スモークサーモンです。
動画でいろんなスモークしてみましたので
ご覧ください

ところで、テレビで
「壁掛け植物」って紹介されてました


ほし~い~!
それいい!

余裕がないとき、家の植物は枯れてしまう
でも、パスカルの言うことに従うならば
「神を見たことないから、神を信じない、と言う者には
祈りの形を教え、とにかく膝まづいて祈ることを教えなさい。
やがて、その人は神を知るだろう」
グリーンを置くことで、逆に余裕が生まれるかもね
風水でも同じことを言ってます^^

Green creates time and space.

2016年7月7日木曜日

動画絵本「PUFF」

https://youtu.be/FchjYBVDonE

↑動画です。

ムナカタはときどき、小学校、幼稚園、保育園に
英語の絵本読み聞かせをしに行きます。
時々、趣向を変えて
単に、読んで聞かせるだけでなく、
歌って物語を聞かせるのですが、そのときの
「ネタ」の一つ、PUFFです。
イラストは棟方玲宇 作 です
・・・イラストレーターでもないのに・・・

小学校、幼稚園、保育園で
棟方に「英語リトミック&読み聞かせ」をご要望の方は
info@michelisanti.com までお問合せください。


2016年7月4日月曜日

「夜の訪問者」徹底解明! vol.4 ~「慈善」という名の迫害

 グール刑事は今度はバーリング夫人に写真を見せた。しぶしぶ写真に目をやる夫人に、グール刑事は尋ねた。「見覚えは?」
「ないわ。」特権階級の反射神経は健在だった。しかし、パターンは見えている。
 グール刑事は容赦なく、夫人と、またもや名を変えた”エヴァ・スミス”との物語を詳らかにした。

4.「バーリング夫人」の物語

 お金持ちの婦人会が主体となっている慈善団体は、不幸な境遇の女性に支援を行っていた。支援に適うかどうかは、審査によって決まる。
 彼女は、支援をうけたいと申し出て、2週間前の審査会に、現れた。その日はいみじくも、バーリング夫人が議長を務めた日だ。
 はじめは、こともあろうか「バーリング夫人」と名乗った。
 問いつめられて、彼女はその苗字とも無縁で、夫に捨てられたという話も嘘だと言った。

 「でははじめから、やり直しましょう。」

 そう促された彼女は語りだした。
 アリス・グレイと名乗って。
 妊娠しているので支援が必要なのだ…。と。
 「あなたを支援するのは、その子の父親の仕事なのではありませんか?」
 そう冷たく言い放たれて、彼女はか細い声で続けた。
 「父親は、私とは違う階級の人間だが、まだ年若く、酒好きの頼りない人なのです。私の妊娠を知り、彼もお金を持って来てくれたけど、そのお金が盗んで手に入れたものだと知り、断りました。」
 そう告げた、アリスに刺々しくバーリング夫人が言葉を挟んだ。
 「もう嘘はたくさん。あなたのような状況でお金を拒むなんて考えられない。」
 アリスは必死に主張したが、バーリング夫人は冷たく支援申請の却下を言い渡した。
 「その青年を探し出して、結婚し、二人で子供を育てなさい。」
 
 「いかに彼女が追い詰められていたか、あなた達にわかりますか?」
 グール刑事は言い放った。
 妊娠していながらも、自ら命を断つほどに、彼女は絶望していたのだ。
 妊娠というキーワードに反応せずにはいられなかった、ジェラルドは尋ねた。
 「妊娠何ヶ月だったのですか?」
 「3ヶ月だ」
 自分は父親ではない。ジェラルドはにわかに胸をなでおろした。
 バーリング夫人はあくまでも、エヴァが「臆病者」だと罵る一方で、バーリング氏は面目が潰れたことを嘆き、夫婦は互いに、互いがエヴァを助けてやるべきだったと罵り合い始めた。

 グール氏は冷たい視線で、バーリング夫人をみやると、淡々と尋ねた。
 「自分のしたことを後悔していないのですね。」
 「もちろんしていないわ。亡くなったのは残念だけど、私の責任じゃないわ。」

 「では、誰の責任なのです?」

 そのグールの単純な問に夫人は簡潔にきっぱりと言い放った。
 「まず、彼女自身。そして、子供の父親。家柄は良くても酒浸りのようね。追求されるべきよ。公的に強制的に。」
 母親が、決定的な墓穴を掘ろうとしていることに気づき、シーラは慌てた。
 しかし、バーリング夫人は引き下がらなかった。言ってやらなければならない。この身の程知らずの下っ端役人に!
 「私たちに嫌がらせするより、その父親を探し出して吊るし上げるべきよ!警察の職務を果たしなさいな!」

 「お母様、まだわからないの?」
 シーラは苛立って母親を詰った。

 まさにこれこそが、グール氏の来訪をもたらしたのだ。
 グール氏は言わずもがな、「警察の職務」を果たしているに他ならなかったのだ。


 

2016年6月23日木曜日

「夜の訪問者」徹底解明! vol.3 ~儚い幸せの軌跡

 「彼女にとって、うちの家族は疫病神だな」
 そう軽く揶揄しながら、エリック落ち着かない様子で、グール刑事に写真を見せてくれるように頼む「僕はその子になにかしたかな?」と軽口をたたきながら・・・そんなエリックを意味ありげにグール刑事はしばらく凝視し、そのあとで「君は・・・まだだ。」とエリックを突き放した。 エリックは所在なさげにうつむく。
 グールは続けた。

 「高級デパートを追われたあと、エヴァ・スミスの職探しは難航した。何日も空腹と孤独に耐えた。そしてある日、彼女は生き方を変える決意をした。だから名前も変えた。」
 エリックの落ち着きのなさが、頂点に達した。
 「なんて名前に変えたんだ?」
 「デイジー・レントンだ。」
 「何だって?」
 意外にも、そううなったのは、明らかにうろたえていたエリックではなく、ジェラルド・クロフトだった。
 自分のせいで、エヴァ・スミスが自殺したのかもしれないと恐れの中で震えていた、バーニング氏とシーラも、言葉を失った。
 デイジー・レントンと名を変えたエヴァ・スミスと、ジェラルドの間に、なにかあったのだ!
 何かが崩壊する。
 でも何が崩壊するのかがわからない恐怖に、バーニング家は騒然となった。
 知らせを聞いて、バーニング夫人も居間でコーヒーとしゃれこんでいる場合ではなくなり、食堂へ戻ってきた。
 そこではジェラルド・クラフトがまさに、心の奥底に潜んでいた「悪魔」の羽ばたきを解き放たんとしていた。

3.デイジー・レントンの物語

 ジェラルドがデイジー・レントンと出会ったのは、劇場の中にある「バー」である。
 そこは、いわゆる、「あいびき」の場所で、相手を探す者どうしが出会う場所であった。ジェラルドは他意もなく、そこに「ちょっと立ち寄っただけ」だった。
 カウンターの向こうで、美しい娘が、脂ぎった夜会服姿の中年男に言い寄られて困っている。しかも脂ぎった夜会服男は、上院議員だ。ジェラルドは、歩み寄って、その娘が自分の連れで待ち合わせをしていたのだと、一芝居うち、金髪の美しい乙女を救出した。
 何日も食事をしていないという彼女を、レストランで食事に招待し、住むところを追われていることを知ったので、フラットも提供し・・・つまり、彼女を囲い始めたのだ。
 
 「彼女を愛していたのか?」
 グール刑事のその問に、ジェラルドはこう答えた。
 「自分を愛し頼ってきてくれる彼女を、かわいいと思った。どんな男でもそう思うはずだ。」
 優しくされることに慣れていない彼女が戸惑う様子を思い出し、ジェラルドは涙を禁じえなかった。あの可愛い恋人がもうこの世にいない・・・その現実が重く、青年実業家の肩にのしかかった。

 しかし、デイジーとジェラルドの関係はまもなく終わりを告げる。もともと未来はなかったのだ。
 別れを告げる彼に、デイジー・レントンは素直に従った。そして、一年は困らない程度の金をデイジーは受け取り、身を引いた。

 彼女の日記の中で、「私の生涯でこれほど幸せなことはなかった。」と、ジェラルドとの日々について記してあった。
 
 「囲われることが幸せだなんて、その程度の人間だったってことよ。」
 バーニング夫人は鼻を向いて言い放った。
 「あの階級の人間は考えられないことをするものよ。」
 これまでは、この屋根の下では、この言葉の根底にある価値観こそが当たり前だったのに、今では、バーニング夫人はまるで、異星人のように文字通り異色を放っていた。
 その価値観にすがっていられたころの幸せは、もう、ここには存在しないことを、彼女以外の誰もが自覚していた。
 外の空気がすいたいと、食堂を退こうとする、ジェラルドに、シーラは婚約の破棄を言い渡す。しかし、なぜか、ジェラルドは婚約破棄よりも重い現実を背負ったように思えた。。
 不穏な予感にやはり落ち着かないエリックは、もう一度彼女の写真をみたいと申し出るが、グール刑事はやはり、「君はまだだ」と突き放した。いたたまれなくなり、エリックは、たばこを吸いに、食堂から出て行った。
 グール刑事は丸まったエリックの背中を見送ったあと、デイジー・レントンに名をかえたエヴァ・スミスのその後を語った。
 

Ryo Discovers the World 最終回 五妃街と神農街

Rei and Ryo's Taiwan review, the last chapter. 一ヶ月に渡ってお送りした、台湾シリーズの最終回です。