べレシート〜はじめに
大石教会の金井牧師が、みっちり神学を教えてくださる「金井塾」で
金井先生が「モーセ五書は全部、その文章の初めの文章から抜粋された文言が
タイトルになってる」と教えられ…
「へぇ〜」っと思った私
創世記が「べレシート」(ヘブル語で「初めに」の意味)というんだよ、
ってなことは知っていたのですが、
まさかモーセ五書全部がその調子だとは思わず、好奇心がムクムク♪
モーセ五書全部のヘブル語タイトルを調べてみました。
モーセ五書とは、旧約聖書のしょっぱなの五つの書の事です。
この五つのタイトルを並べた時正直、鳥肌がたちました。
真っ先に浮かんだのが、「荒野に呼ばわる声がする」と
バプテスマのヨハネの事を預言するあの、聖句です。
「初めに、荒野で呼ばれた名は、ことば」
しかし、もうひとつの並べ方が出来ます。
「初めに、名を荒野で呼んだのは、ことば」
この2つで発信するメッセージが少し異なるようですが、
同時に、おんなじ事を言ってる…という結論になると思いました。
それでは、この2つの語列それぞれの暗号メッセージを紐解いてみましょう。
って…あくまでも個人的な研究による個人的な見解ですが…
<目次>
1.カギたるキリスト
1-2 当時のユダヤ事情ざっくり
1-3 荒野の叫びって何叫んどったん?
1-4 ことば
2.エロヒームの正体
2-2 ツェレム
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