2017年2月7日火曜日

いじめ外伝 2

この事件の加害者となったD君のお母さんから
私に送られてきたメールです。

メールを拝読して、あまりに誤認しているようで、驚きました。ですが、同じ事象をどのようにとらえるかは自由ですし、ましてやどのようなメールを送ろうと自由です。


私のメールはこうです。
このメールは学校で事実確認が終わり
このブログに書いてある通りであったと、子供たちも認めたあとで)
学校で子供たちどうしは謝りあった後に送りました。
もちろん、学校から親にも連絡があった後です。

学校での聞き取りの内容をそのまま書きました。
学校の聞き取りは、ここに書かれている通りです。

黙っていて、何もしなければ「共犯だ!」
そんなことが言いたいのでは、今は、ありません。
でもいずれは、そうなるのです。

二年生になって、一緒に学校に行ってもらえない
そのこと自体は一向にかまわないのです。
しかし、Mがこのような言葉で傷つけられるのには
絶対に納得がいきません。
そして、これは、子供たちの問題ではないのです。
やはり、これにおいても、子供たちにはまったく罪はありません
大人の失態です。
子供の後ろに隠れて、好き勝手している貴方達の失態です。

大人の配慮の足りなさのために、
私の大切なたった一つの宝物である息子を
これ以上傷つけさせません。

イジメ加害者の子供とは
いきなり「イジメ加害者」にはならない。
暴力の種は、幼少期、低学年で植えられ
そして、子供たちの肉体の発達とともに、爆発するのです。
この種を、種のうちに排除することが
大人の責務です。
小さな「悪意」の種を、つみ
「善意」の種を植えたい。
そう思うのは私だけなのかもしれませんね。

彼女はゆとり世代だからでしょうか?
信念をもって生きる人間にとっては、
理解不能です。

加害者の親が、被害が小さいうちに
どう対応するか、
それが肝心なんです。

これではだめなんだと思います。

悪意がないならば、必死で悪意がないことを伝えなくてはいけません。
子供の名誉にかかわることです。
この人は「事実」とか「自由」という言葉をなにかと取り違えています。
「事実」という言葉が好きらしく、
当てつけのつもりもあってか
やたら使うのですが・・・
学校で、全員が一堂に介し、そうであったと認め合った
間違いないと、確認したことが
自分の知っている「事実」とちがうのなら
被害者・加害者双方の名誉と安全のために
それを説明する義務が、親ってもんにはあると思います。

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