2017年2月14日火曜日

神戸の郊外でおきた、ある「いじめ」事件 7-2

学校について
:業者化 教育者失格

4. 疑惑と学校の対応

今回の事件に対する学校の対応には
失望の一言です。
イジメがあったことを隠そうとする。
いつまで、そんなことをしているつもりでしょうか。

何人の子供たちが命をおとし
何人の子供たちが傷つき
何人の子供たちが犠牲になれば

学校や親たちは、危機感を覚え、それに対峙できるのでしょうか。
改善への一歩を踏み出せるのでしょうか。

学校は私たち、子育てコミュニティにとって
間違えなく、生活の中心です。
なのに、学校は、それを自覚していても
なぜ、三年生が一年生を
傷つけたのか
その根底にある、心理プロセスを解明し
加害者を真実の反省に導き
再発を防止し
被害者への何よりもの贖罪になる
・・・
いつになったら、そのことがわかるのでしょうか。

でも、学校を変えるには時間がかかります。
瘡蓋と象なみの角質の下にある真皮に訴えるには
相当な「美化テクニック」が必要です。
母親たちを啓蒙するのが先決です。


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<いじめ事件INDEX>
1. 事件

2. L君との一年半…

3. 登校グループ

4. 疑惑と学校の対応

5. 警察での聴取と真相

6. 母親たちの反応

7. 私の考え

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